50代女性
ご自身の現在の人間関係についてのご相談でした。
幼少期に今はもう他界されているお母様から褒めてもらえた記憶がないと。

ご近所の方とのお話での記憶にいつもご自身を悪く言われていたことが 印象に強く残っているということが、現在、ご自身の生活に影響を及ぼしているのかもしれないと お話しくださいました。

お自身の娘さんとのかかわりにも影響しているかもしれないと思われて、ご兄弟にも背中を押していただいたと意を決してのお問い合わせをこちらのHPからいただき、セッションの当日。

とても緊張されていましたが、リラックスして頂いているご様子も感じられて お話を進めました。

ご自身の記憶の中で、思い出すのはお母様がご近所の人とのお話の中で いつも褒めてくれず悪口を言われるような場面ばかりと。

自己肯定感が下がる記憶に今も自信が持てずにご自身の娘さんとのかかわりにも 影響があると感じていると。

「認めてもらえない悲しみ」という感情を軸に年齢退行という手法を使ってインナーチャイルドセラピーを行いました。

幼いころの内なる子供との対話。何が悲しかったのか？どう伝えたかったのか？

一言一言を潜在意識に閉じ込めた奥深い部分から取り出し、残った言葉は
「お母さんありがとう。大好きだよ」という言葉でした。

その後、ご感想をいただいています。
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先日はありがとうございました。

初めてのヒプノセラピー、 緊張で体も顔もこわばった状態の私をお迎えくださり、玄関に入った瞬間から目に映ったものが目の保養になるばかりで、その空間が癒されるばかりで心地よく過ごさせていただきました
施術？後は憑き物のような重く凝り固まったものはなくなり、軽くなった心は晴れやかで、 今なら何でも出来そうな気分になりました。
運動後のような程よい体のだるさを感じながら、周りの人々に優しく接する余裕？もありながら1日を終えました。
体だけでなく心のメンテナンスも大事ですね！
またご縁がありましたらよろしくお願いします。

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翌日にお母様のお墓参りに行かれたと。

私も母との思い出や喧嘩の数々、そして母を最期に抱きしめたぬくもりを思い出して、亡き母の お墓参りに行きたいと思いました。

大事な瞬間のお手伝いをさせていただけたことに感謝しています。

クライアント様が今を存分に楽しめて、ご自身を大切に進まれることを願って。