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アロマセラピーでできること

アロマセラピーには、いろんな方法があります。

お体に直接、ブレンドオイルを塗布して肌から浸透させるアロマトリートメントは、精油成分が非常に分子が小さい為、皮膚を通り、血管を通って全身の臓器に届きます。

ですので、使用する精油の種類、濃度、精油の品質などはとても気を配らないといけないことになります。

小さいお子様から、お年寄りまで安全にトリートメントは受けていただけますが、その方に合わせた配慮が必要です。内服薬の種類、その日のコンディションによっては、トリートメントをお受けいただけない場合もございます。

その場合、受けていただく方に合わせて、内容を変化させていくこともできます。デュフューザーやアロマポットなどで香らせるだけでも、嗅覚からの刺激により嗅球から嗅索、大脳辺縁系に届き、感情や記憶に働きかけます。

植物の芳香成分は、化学変化をしながらそれぞれの個性を持っています。どの香りが、あなたにとって必要な香りかを選択し、香りを香らせながら、触れてもよい箇所に植物油のみでトリートメントをするという選択肢もございます。(植物油は肌の滑りをよくするために使用)

また、ソルトに精油を合わせてバスソルト(入浴剤)として香りを楽しむことや、アルコールに希釈しアロマスプレーや香水として気分をリフレッシュさせることもアロマセラピーとしてできることです。

今、トリートメントをお受けいただいたお客様にはお土産としてバスソルトもブレンドしてお渡ししております。

使用する精油や方法の知識があれば、ご家庭でもご家族とのコミュニケーションツールとしてもお使いいただけるものですので、今後、ワークショップなども企画し、皆様にお届けしていきたいと思っております。

まずは、トリートメントを実際にお受けいただけると、アロマセラピーの素晴らしさをお伝えできると思っています。気になることがあればお問い合わせくださいませ。